干し柿にカビが発生

2018/11/12 ブログ:藤原邸徒然日記

干し柿簡単には作れず

先日まで、きれいなオレンジ色で台所を彩っていた干し柿。

週が明けてやってきたら、全体的に灰色になっていました。

よく見たらカビが発生していました。

日中は、シーリングファンを回して風を当てていたつもりでしたが、不十分だったようです。乾燥していくより先に、カビにやられてしまいました。

室内干しは不正解のようです。

人の都合のいいように簡単にはできないものですね。。。

干し柿は来年以降の宿題になりそうです。

1階の屋根に干した毛布

雲もまばらな青い空。

気候も良く、気持ちが良い日なので、毛布を干しています。

藤原邸の南側には、1階の縁側の上にかかる屋根があり、こういう日には、布団を広げて干せるんですよね。

昼寝がしたい。

太陽で温まった布団で、昼寝をしたらさぞかし気持ち良いことでしょうね。

テーブルの上のメダカ鉢

藤原邸のダイニングのテーブルの上に、小さな池ができました。

タジン鍋の中のメダカ

欠けてしまったタジン鍋を再利用。メダカの鉢になりました。副オーナー作です。

小メダカが4匹中で泳いでいます。

ダイニングでコーヒーを飲みつつ、みんなで中を覗き込んでいます。

ちなみに、鉢が伸びているヤシの木のような木は、マンゴーの木です。

マンゴーの水栽培

2018/10/02 ブログ:藤原邸徒然日記

ムロノキのトンネル 梅田神社

藤原邸のある集落の入口にある梅田神社。鳥居をくぐって右手にムロノキが立っています。

一般的に、ムロノキというのは低木らしいのですが、梅田神社のムロノキは背が高いようで、亀岡の名木にも指定されています。

梅田神社のムロノキの立ち姿

そんなムロノキですが、8月18日の台風20号の風で、一部がぽっきりと折れてしまいました。

折れたムロノキ

以前から幹の方は枯れていて、 もともと 一部の枝だけ生きているような状態でした。

今回、その生きている方の枝折れてしまいました。

このまま、このムロノキもダメになってしまうのかと思いました。

しかし、あれからひと月以上が経ちますが、今でも葉っぱは青く枯れる様子はありません。

植木屋さん曰く、まだ水が通る道がつながっていてちゃんと生きているということらしいです。

ムロノキの支え棒

今は、この通り、水の通り道をつぶさないように、支え棒を立ててもらって、杖を突いています。

そして、トンネルとなって、神社を訪れる参拝客を向か入れてくています。

ムロノキのトンネル

ムロノキに新しい仕事ができました。

近隣の方々に、大切にされている神社の木なので、このままこの形で生き続けてくれるといいなと思います。